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hardware review of home theater and self-made devices

Acer H5360によるblu-ray 3D, 200インチ立体映像


   

Front projection of Blu-ray 3D movies
by Acer H5360
with GTX460 and PowerDVD (3D-HTPC Part8)

   
         
    Summary    
     hd5360_302    
    Stereoscopic 3D blu-ray movies by Acer H5360 was described below. Acer H5360 was setted up to project images for 200 inch of Stewart Microperf. PowerDVD and GTX460 worked fine with natural 3D pictures and lossless HD audio.    
         
         
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#1 Nvidia 3D Vision by GTX480 and Acer GD245HQ. Summary of hardware setting of 3D-HTPC (3D-HTPC part1)
#2 2D Blu-ray lossless pass-through with Nvidia Geforce GTX480and Auzentech X-Fi HomeTheater HD by PowerDVD 10(3D-HTPC part2)
#3 Picture and Sound quality of TrueTheater™3D in PowerDVD 10with Nvidia GTX480 and Auzentech X-Fi HomeTheater HD (3D-HTPC part3)
#4 High Quality reproduction of blu-ray 3D on 3D-HTPCwith NVIDIA 3D VISION and PowerDVD (3D-HTPC part4)
#5 TotalMedia Theater for Blu-ray 3D with NVIDIA 3D VISION and ASUS XONAR HDAV1.3 Deluxe (3D-HTPC part5)
#6 WinDVD Pro 2010 for blu-ray 3D (3D-HTPC part6)
#7 Bitstreaming blu-ray 3D/2D audio over HDMI and frame sequential 3D poctures over dual-link DVI with GTX460 and PowerDVD 10 Ultra MarkII 3D (3D-HTPC Part7)
## AV system summary of Monolith Theater (in English)
### 3D projectors

#8 TotalMedia Theater3 showed best perfprmance of 3D, 200″ front projection of blu-ray 3D with Acer H5360 (3D-HTPC part 9)

   

 

Acer H5360によるblu-ray 3D, 200インチ立体映像

 


 

INDEX

1.はじめに
2.AV環境
3.PC環境
4.Acer H5360
5.Acer H5360の設置
6.Windows、NVIDIAとPowerDVDの設定
7.Acer H5360の設定
8.Acer H5360の2D性能
9.Blu-ray 3D再生

10.最後に

関連情報;2011.9.4:Acer初のフルHD,DLP, 3Dプロジェクターを発表 Acer 9500BD http://monolith-theater.net/hal/?page_id=9402#acer
関連情報:2011.7.9 : ” Optoma 3D-XLの3D-HTPC互換性” http://monolith-theater.net/hal/?p=12751を掲載。
                                       Acer H5360とOptoma 3D-XLによるHDMI1.4, DLP-Link3Dでのblu-ray 3D。
             Radeon HD6570, Intel HD Graphics3000, NVIDIA Geforce GTX460を使用。

関連情報:2011.3.4:HDMI1.4対応のH5360BDを発表。http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/press/2011/10330
関連情報:2011.11.13:TotalMedia Theaterによる200インチ3D 本稿の続編です。
更新情報:2010.11.04:AcerH5360のpdfファイルを追加、Geforce driverを260.99へアップデート, 家人の感想を追記
更新情報:2010.10.22:
  本文末尾にIRエミッターの写真を追加
  3D VISION driverを260.81WHQLにアップデート
  Pioneer BDR-S05Jのファームウエアを1.08から1.09にアップデート


1. はじめに

120HzPCモニターAcer H5360とGTX460、PowerDVDの組み合わせでブルーレイ3Dディスクを再生し、200インチスクリーンで鑑賞してみました。AcerH5360はNVIDIA 3D VISIONを使って立体視できるPC用の高輝度DLPプロジェクターで約6万円と安価なのが特徴です。これまで使ってきた23インチ液晶120HzモニタAcer GD245HQとの置き換えです。

AcerH5360は3D VISION対応であるものの発売後1年が経過し、最近の3DTVや3Dプロジェクターの新製品の陰に隠れあまり目立つ存在ではありません。またHDではなくSD half HDである事が最大の弱点です。しかし実際に大画面に投影された明るい映像は非常に見やすく3D特有の疲れをあまり感じません。4-5メーターくらいの近接視聴では、メガネを通した視野全体に映像が展開し、まるで映画の中に入っているかのような錯覚を感じます。これは23インチ120HzPCモニタはもちろんの事、50インチクラスの3DTVや遠くから鑑賞する劇場でも得られない感覚です。

2. AV環境

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シンプルな構成です。DVI-HDMI変換でAcer H5360に120Hz、3D映像を、miniHDMI-HDMI変換でDHC-80.1にHDロスレスビットストリーム出力を行っています。3D VISIONを利用したフレームシーケンシャル方式で3D映像が得られます。前回の構成からモニタを変更しただけのシステムです。このシステムはHDMI1.3ですが、3D再生とロスレス音声ビットストリーム出力が可能です。3D-HTPCではAVアンプやプロジェクターなどHDMI1.3環境でブルーレイ3Dを立体視でき、HDMI1.4対応AV機器に買い換える必要がありません。スクリーンは200インチ16:9, Stewart Sound Screen (HD130 microperf x2)です。

なお未検証ですが、GTX460はHDMI1.4にも対応しているので、家電のHDMI1.4対応AVアンプやディスプレイ、3Dプロジェクターでも動作するはずです。その時は家電付属の3Dメガネを使用します。

3. PC環境


  ハードウエア仕様一覧
  OS
Windows 7 Ultimate x64
  MB
ASUS MAXIMUM3 EXTREME (P55)
  CPU
Corei7 870
  IDE/SSD
Intel SSDSA2M0G2GC 80GBx2 (ICH10R RAID0)
  Memory
memory: UMAX DDR3-1333(PC3-10600)2GBx4
  PSU
Super Flower SF-1000R14HE (!!)
  Blu-ray Drive
Pioneer BDR-S05J (firmware 1.08→1.09)
  CPU cooler
Prolima Tech Magahalems RevB
  3D 関連
  monitor   Acer H5360
  sub monitor(2D)   EIZO FlexScan HD2441W
  Glass Emitter   NVIDIA 3D Vision Glasses Kit
  VGA   ELSA Gladiac GTX460

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4. Acer H5360

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詳細なスペックはメーカーサイト参照
製品カタログ

H5360はNVIDIA 3D VISION対応の DLPプロジェクターです。画素数は1280×720 (720p), 輝度2500lm, コントラスト比3000:1。サイズは268×192x80で重量2.2kgと非常にコンパクトにできています。キャリングケースが同梱され、モバイル機としての側面も持っています。本体内部に位置センサーを持っていて、天地逆にすると自動で映像が180度回転したり、仰角を変えると自動でキーストン補正をしたりと、便利な機能も装備しています。

しかしなんといっても120HzのHDMI入力を受け付けるのが特徴で、これがPCをソースとする3D表示を可能にしています。NVIDIA 3D VISIONに対応した、日本で入手できる数少ないプロジェクターの一つです。

 

5.Acer H5360の設置


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シアタールームのサイド、フロント、リアビューです。H5360はズームの幅が狭く、またレンズシフトもないので、設置場所が限られます。ここではほぼデフォルトの状態で、ズームは使わずレンズ中心部を光束が通る設定です。プロジェクターは上下逆にして天吊り状態で設置しています。設置台は自作木工品です。この配置ではファンノイズは視聴位置から全く聞き取れませんが、近くで聞くと若干高めの音がします。設置に当たってはAcerのサイトに「Projection Calculator」があるので、200inchの設定で前もってデータを出して参考にしています。

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6. Windows, NVIDIA, PowerDVDの設定

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Windowsの設定です。デバイスマネージャの表示では4つのNVIDIA High Definition Audioが列挙されています。サウンドのプロパティーではAVアンプを規定のデバイスにし、DTS-HD, Dolby TrueHDの表示を確認します。画面の解像度でモニタの解像度と位置の変更を行います。

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NVIDIAのドライバは最新の260.89WHQL、3D VISIONドライバは258.96WHQLを使っています→260.81WHQLに変更(2010.10.22)。
NVIDIAのコントロールパネルで詳細な設定を行えます。Acer H5360は「PC 1280×720」リフレッシュレート120Hzに設定します。Acerの「コネクタ」は「HDMI-HDTV(オーディオ無効)」でも動作的には問題ないので無効を選んでいたほうがいいかもしれません。

DHC-80.1側は1080p, 1920×1080, 60Hzに設定しています。デスクトップのサイズと位置の調整では「ディスプレイに内蔵されているスケーリングを使用する」を選択しています。DHC-80.1に何らかのモニターを繋いでいると動作が不安定になるケースがあるので、確認のうえ判断します。下のステレオスコピックの設定で失敗する場合は、AVアンプに繋いでいるモニタをオフにすると成功する場合があります。

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ステレオスコピック3Dの設定ではAcer H5360 DLPが選択されている事を確認し、ステレオスコピック3Dのテストでテスト映像を確認します。これはNVIDIA Driverの次にNVIDIA 3D Vision ドライバーをインストールした段階で自動的に起動するプログラムと同様のものです。

PowerDVDは最新のbuild2113です。その設定は前回と同じです。

7. Acer H5360の設定

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Acer H5630の設定画面です。カラーはデフォルト、イメージ設定では3Dモードをオフにしています。ここでNVIDIA 3D VISIONを選ぶ事もできますが、やや色調が変わります。オフでも3D表示可能です。天吊り仕様の投射位置、アスペクト比、キーストンは自動に設定しています。このプロジェクターはセンサーを内蔵していて、裏返したり打ち込み角を変えると自動で正確に反転やキーストン調整を行います。オーディオ設定では内蔵するスピーカーをミュートにすると画面上にアイコンが表示されるので音量を0としています。

8. Acer H5360の2D性能

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以下の写真は200インチで投影された映像をデジカメEOS50Dで撮ったものです。「 ブルーレイベンチマークソフトウエア 」のひとつsuperHiViCASTによるコントラスト、黒レベル、色調、色の濃さの調整画面です。このシステムでは調整の必要が全くなく全てデフォルトでクリアできます。非常に優秀です。

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映画「イノセンス」のブルーレイ版でのショットです。解像感、コントラストや総合的な質感、立体感など確認できます。このショットは「新型プレーステーション3(CECH-2000A) 」でも利用したものと同じ画面で、機器の評価に頻繁に使用する映像です。前回に比べると解像感の違いが明白です。 新型PS3とPioneer BDP-LX91の音質・画質比較(DLA-HD750でPS3とBDP-LX91の画質を比較した記事)

H5360は720pなので1080pプロジェクターDLA-HD750と比べるとやはり解像感は落ちます。近寄ると明らかに画素が確認できます。サウンドスクリーンですがモアレは発生していません。しかしその明るさが印象的です。HD750の800lmに対し2500lmの威力は凄まじく、純白は目を細めなければいけないほどまぶしく感じます。しかしコントラストや黒レベルが犠牲になっているわけではなく、superHiViCASTのテストプラグラムはクリアします。発色もよく720pビデオプロジェクターとしてはとても優秀です。以前名機といわれたMitsubishi のホームシアター用720p DLP プロジェクターLVP-D2010を使っていましたが、静止画ではH5360のほうが性能的に上です。

9. Blu-ray 3D再生

輸入盤Blu-ray 3D “Cloudy with a chance of Meatballs” (US版)、国内版「モンスターハウス in 3D」で検証してみました。いずれも3DモードでDTS-HD Master Audioのビットストリーム出力ができます。写真で記録できないのが残念ですが、見事な3D映像です。以下は200インチ漆黒環境での感想です。

明るいのが決定的です。ここでは200インチ映像にしていますが、セットアップの過程でで100インチくらいから徐々に拡大しています。当然小さいほど明るく精細感のある3Dです。迫力は大画面のほうがあり、また音響とのバランスから、最終的には200インチを6メートルの距離から視聴しています。視野角が大きいほど深い3D没入感が得られるので、100インチの数メートルでの近接視聴もおすすめです。とにかくメガネの視野の端から端まで映像を入れるとまるでその場面にいるような錯覚を感じます。前回までのAcer23インチ120Hz液晶ディスプレイでの3Dを見慣れた目からすると、驚愕の臨場感です。

メガネをかけても黒がつぶれる事無く暗部の階調まで確認できます。明るいので疲れをあまり感じません。精細感は720相当で、やはり23インチ液晶や店頭で見る50インチクラスのFull HD 3DTVに比べると落ちます。ディテイルが曖昧でソフトな動画です。また速い動きでは残像(ちらつき)を感じます。例えば手を早く動かす場面では、手が2,3本同時に見えます。普通の映像ではクロストーク(ゴースト)は感じません。メガネを傾けても変わりありません。

家人の感想 (2010.11.04追記)

立体視は人によって見え方が違うので家人の感想も聞いてみました。私と一緒に今までアバターの3D映画、家電量販店の全ての3DTVのデモを観ています。いわく「いままでの中で一番いい。映画館よりずっといい。大きいし凄い立体感。これパソコン?へぇ~、でもメガネ1つなの?」^^;;

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タイタンの戦い3Dは3Dのみ収録されたディスクと2D版が同梱されています。この3Dのみのディスクは、ブルーレイドライブが対応していないと読めません。PioneerのBDR-S05Jの場合firmwareを1.08から1.09にアップデートすると認識するようになります。

10. 最後に

劇場でも店頭でも未だかつて経験した事のない没入感の得られる3D映像です。1080p、3Dを見慣れているとソフトフォーカスなのが残念ですが、視野いっぱいに広がる空間は迫力が全く違います。それにしてもこのプロジェクターは抜群のコストパフォーマンスです。

現時点では家電ではブルーレイ3Dの投影方法がないのでしばらくこの環境を楽しんでみます。将来的には家電Full HD 3Dプロジェクターを購入する事になると思いますが、ひとつの比較基準として参考にできそうです。

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2階ロフト上部にH5360, ロフト床にDLA-HD750, 1階観賞用ソファの後ろにAV機器とPC

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グラスエミッターはUSB延長コードを使ってスクリーン近くに置いています。カメラ用の小型三脚を利用しています。視聴場所からは3メートルくらいの距離ですが、同期が外れることはなく実用に耐えます。ただUSBコードによっては動作不良を起こすので、できるだけ短めか、良質のUSBコードを使用したほうが無難です。

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この記事は2011-09-04に更新しています。初稿に加えた重要な変更箇所は赤で記載。

8 Comments

    mamboさんへ いえいえmonolithでいいです。HALでもいいです。
    Doremi Labのpdfファイル拝見しました。3D format converterでdouble stackが可能という事でしょうか。プロジェクターに偏光をかければframe packingからtime sequentialはもちろんの事dual streamのpolariseでも取り出せる可能性がありますね。Polariseであればメガネは選べそうです。面白いデバイスです。過去2009年にIFAでJVCが950でスタック円偏光方式をデモしているので(Videoあり)、今度の視聴会で社内開発品かどうか聞いてみます。実はこの方式が最もqualityの高いシステムではないかと思っています。構想こそが趣味の醍醐味です^^;;; 無料で楽しめます。

  • HAL様
    すみません これまでお名前間違えていました。お許し下さい。

    こんなん見つけました。
    Dremiって、昔(15年ほど前)HDTVの展示システムを組もうと検討していた折に
    一番初期にHDD再生システムが組めるSystemを出していたところでした。

    完全な双方向変換が可能なもの
    http://www.doremilabs.com/pdf/Dim3DComplete7-25.pdf

    ちょっと価格を調べてみたら6300US$ 50万円強の機材。
    Victor2D3Dが250万円、、、、2D3D変換は変換結果が「?」なので
    doremiが一番候補になってくるでしょうか?

    これが2~30万円になればBuy it Nowなんでしょうけれど
    1500~2000ANCILmのHDProj2台で映画館並みの3Dが可能に、、、、、
    HC-4000が手動レンズシフトでも付いていればねー

    何かまた、手に入りもしないシステムの構想がムラムラと、、、
    あー困った。

  • mamboさん、返信遅れました。すみません。
    Anamorphicは私も色々物色しましたが、mamboさんほど調べる事ができませんでした。URLとても参考になりました。ありがとうございました。今度プロジェクターを変えるとき付けてみようかと思います。
    それにしても水準以上の3Dと2Dを両立しようとすると、かなりの出費になりそうです。11/5視聴会が楽しみです。それまで既存の3Dで感触を探ってみます。

  • Monolith様 こんばんは

     Victor先行視聴会、私も11月13日(土)の名古屋を予約しました。
     「Stewartの5Dスクリーンが魅力的」、うーーん私にとっては価格が雲の上ですゥ。
     アルミパウダーのコートの違いでしょうか?  ひょっとしてマイクロプリズムかな?
     悩ましいところです。サウンドスクリーンは必須ですし、、、、、、。

    Anamorphic LensはeBayで数種類を集め、U120も手に入れ、最近まで使っておりましたが、
    知人のレンズシフトの大きいProjctor用に譲ってしまいました。
    やはり大型Lensは発色が、、、、、

    HC-3800は幸いLens固定なのでU85でぎりぎり納まりましたので現在はU85を使用してます。

    URLに、Anamorphic Lens 3種並びを載せています。
    (前のコメントもそれぞれ関連の画像をご覧いただけます)

  • mamboさん こんばんは
    11/5のX7・X3先行視聴会には参加し、インプレッションはここにも掲載する予定です。
    1300lmとハイコントラストがどんな実力なのか見てきます。Acerのシステムとの比較はできるかもしれません。どんなスクリーンを使ってデモするかも興味深々です。現在アナウンスされている対応品だとStewartの5Dスクリーンが魅力的です。
    20年前にも試されたのですか!凄いですね。フリッカーは私も生理的に気持ちの良いものではありません。どうも気分が悪くなります。やはり海外ブランドの高級機や業務機が採用している偏光方式が自然ですね。
    Anamorphicは私も気になっています。私はシュナイダーの試用経験しかありませんが、とても映画らしい映像になりますね。輝度的にも有利なので少なくとも内臓Vストレッチが3Dで機能するかどうか確かめて来たいと思います。

  • Monolith様
    コメント有り難うございます。

    とうとう本日VictorからDLA-X7正式発表ですね。でも1300AnsiLumen
    発売されるモデルの実際の明るさはどんな感じでしょうかしら?
    フィールドシーケンシャルでもやはりSilverScreenが必要でしょうね。

    心配は液晶シャッターのフリッカーです。
    偏光に慣れているせいかどうも液晶やプラズマTVの3Dには馴染めません。
    SONYのも240Hzといえども液晶シャッターのON/Offが気になるんです。

    20年近く前、SharpさんのXV-Z4050のツインタイプの3DProjectorの
    評価をしたことがありますが、兎にも角にも上映室を如何に暗くするかが最重要課題。
    偏光フィルターは波長板という特殊な明るいタイプを用いていました。
    ただし45°タイプなので顔を傾げると二重像に、、、、、、
    でもそれで投影した3Dは光量減衰は20%程度で、没入感もあり、なかなか良かったです。
    (Screenも国産でしたが、映画館用スクリーン塗装メーカー作)

    現在はHC-3800で120inch+Panamorph PSO-U120を使用しています。

    DLA-X7の実力に期待します。
    ただ残念なのは3DではAnamorphic Lensが使えない!? です。

  • mambo さん、はじめまして。アクセスありがとうございます。こういうコメントをいただけると励みになります。
    いや~~色々苦心されているようですね~。コメントの内容はよくわかりますし、気持ちお察しします。3Dは昔からあるものの、いま普及するかどうかの瀬戸際で、私も期待と不安が交錯しています。

    ご指摘のように私も明るさと大きさが決定的な要素だと思います。今回720pですが、3D動画ではこれはあまり気になりません。というか二の次です。まず大きく確実に見えることが重要のように感じます。720pでも映画館で見る3D画質となんら遜色ありません。

    確かに海外の高級機ではデュアルエンジンで偏光方式がいくつかあるようです。シングルエンジン120Hzネイティブ対応の6300ANSI、フルHDの業務機もありますが、500万オーバーの価格と爆音対策でちょっと家庭用としては不向きです(家庭用で導入されている方もいらっしゃるようですが…) 。→3Dプロジェクター情報に記載。私もこれらに採用されている映像信号処理部分だけアダプターとして出てきてほしいというのが実感です。それか120Hzネイティブの安価なフルHD DLPプロジェクターを期待しています。確かにVictorのプロセッサーIF-2D3D1は気になるデバイスです。

    現在のところ、HDMI1.4が主流になりそうなので、やはり一度フレームパッキングにして、ディスプレイ側でフレームシーケンシャルで出力するという手法が一般的になりそうですね。Acer h5360の場合はPCからのネイティブ120Hzしか受け付けないので、PS3やブルーレイ3Dプレーヤーなどのフレームパッキング信号は表示できません。来年はじめに海外メーカーから2Dプロジェクターを含めて3D表示に対応させるHDMIアダプターが出るようですが、これも実際やってみないとわかりません。今のところ手軽に安価に大きなスクリーンでブルーレイ3Dを見る方法は、この記事で記載した方法しか思い浮かびませんでした。

  • Monolith様

    初めまして mamboと申します。
    CinemaSoundの頃よりずーっと憧れておりました。

    が、この記事で小躍りしております。

    このところ、3DTVが流行っておりますが、過去に150inch/LD2台再生による
    3D映像投影を組んだ経験があり、それからすると60inch辺りでは3Dはさみしくて
    見ていられませんでした。

    ようやく各社より3DProjectorのアナウンスがあり、期待しておりましたが
    いずれも1000 Ansi Lumen 、、、、過去の経験からすると3Dは明るさが最低条件
    まだまだだなあと、、、

    最近友人がどうしても200inchで3Dを、、、と言い出したので
    フィールドシーケンシャルをL/R分離して高輝度のD-ILAかDLPでのツイン/偏光方式
    で取り組むしか手が無いかなと思案していたところでした。
    しかしフィールド分離機が見当たりません。(Victorの業務機?)
    せっかくBD内部ではL/Rで記録されているのに、Mixで出力したものをまた分ける
    のは無駄な気がしたので、PCボードで探そうと、Monolith様のサイトをもう一度
    おさらいしようとしたらこの記事に出会ったのです。
    PS3の3D対応版か、BD player 3D対応版で再生システムが組めれば非常にコンパクト
    にできそうですね。

    今後ともご指導宜しくお願い致します。

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