GTX460のロスレス音声HDMIビットストリーム出力(2D,3D/PowerDVD)
GTX460はNVIDIAが公式にHDロスレス音声のビットストリーム出力対応を謳ったはじめてのビデオカードです。またPowerDVD10もNVIDIAを使ったロスレス音声パススルーに対応しています。実際に120HzPCモニターとHDMI1.3対応のAVアンプを使って3D,2Dでの出力を検証してみました。
GTX460はNVIDIAが公式にHDロスレス音声のビットストリーム出力対応を謳ったはじめてのビデオカードです。またPowerDVD10もNVIDIAを使ったロスレス音声パススルーに対応しています。実際に120HzPCモニターとHDMI1.3対応のAVアンプを使って3D,2Dでの出力を検証してみました。
WinDVD Pro 2010 でblu-ray 3Dを再生し、HDオーディオのパススルー音声出力を検討してみました。Gefoece GTX480とサウンドカードとの組み合わせで、HDオーディオはパススルーできませんがコアオーディオは出力可能です。
TotalMedia Theater 3 Platinum (+ 3D Plug in)でblu-ray 3Dを再生し、PowerDVD10MarkIIとの比較を行ってみました。Full HD 3DをHD audioで再生するためには、ハードウエアの選定が重要ですが、TMTとASUS Xonar HDAV1.3による再生は高品質です。
ATI Radeon HD5870で、ブルーレイからのTrueHD, DTS-HD MAのHDMIビットストリーム出力を検証してみました。Pioneer BDP-LX91には及ばないものの、VGAにも関わらず、サウンドデバイスとしてもAuzenやASUS XONARに見劣りしない素晴らしいパフォーマンスです。
HTPCの内容を一新して、自作のアルミ筐体PCケースにインストールしてみました。Windows7の64ビット機で、CPUはCore i7 870、VGAはRadeon HD5870です。
インテルが開発中の次期CPU(開発コードClarkdale)はGPU統合型で、blu-rayの映像は勿論の事、HD音声もHDMIビットストリーム出力できるようです。HTPC環境も大きく変わりそうです。